*

個人情報の提示はサービスを利用する為に必要なのか考えてみる

個人情報の提示
 
2005年に施行された個人情報保護法の観点から、誰もが自分自身の個人情報の取り扱いには神経を使っていることと思います。

しかし、それと相反するように、amazonギフト券の買取りの申込みには個人情報の提示を求められる場合が多いのです。

 
これはどうしてでしょうか。

 
古くから金券ショップを利用していた人ならば、以前は金券ショップでチケットなどを買い取ってもらう際には身分証明書等の提示は必要なかったと覚えているかもしれません。

実は、本当はamazonギフト券買取の際に個人情報を提示しなくてはいけないという決まりはありません。

何故ならば、amazonギフト券は従来になかった電子マネーであり、その取引きを規定する法令は現状のところ存在しないのです。

 

買取業者が個人情報を求める理由には2つのパターンがあります。

一つは、法令で規定されている場合です。

先に電子マネーの取引きを規定する法令は無いと書きましたが、電子マネーでは無く金券の取引きには「古物営業法」が関わってきます。

1997年に、それまで古物営業法の範囲外だった金券ショップも都道府県の公安委員会による営業許可が必要になりました。

以来、1万円以上の金券を買い取る際には身分証明書の提示が必要になったのです。

 
amazonギフト券を買い取る業者の中には、古物商の許可を取った金券ショップも参入しています。

そういった業者は、ホームページの会社概要に営業許可番号が確認できるはずです。

金券ショップに1万円以上のギフト券を売る場合は、法令に従って個人情報の提示が必要となるのです。

 

もう一つ、個人情報の提示を求める理由は、保障のためだと言います。

amazonギフト券は電子マネーであり、その実体はアカウントに登録して価値をもつ文字列であるギフトコードにあります。

従って、コピーも容易であり、そのコードが本当に価値をもっているのかは登録しないとわかりません。

ですから、従来の金券ショップでは扱いにくいのです。

買取業者も、常に偽造コードを買取ってしまうという危険性を孕みながらの取引きとなります。

そのための保障として、個人情報の提示を求めているのです。

 

では、逆に我々の個人情報を悪用されてしまうことは無いのでしょうか?

 
提示された個人情報を悪用して、架空請求詐欺などの犯罪に使うという悪徳業者も存在することは事実です。

そういった悪徳業者に引っかからないためには、その業者の評判をよく収集して、数多くの優良な取引きを長く続けていることを確認してから、取引きを開始するように心掛けましょう。

 

準備が大事!amazonギフト券買取の必要な情報とは?

最低限の情報開示
 
様々に吟味してamazonギフト券を買い取ってもらう業者を選定したとします。
 
では、いよいよ申込み手続きに入るのですが、実際にどんな手続をするのでしょうか?
 
その際に必要な情報とは何なのでしょうか?

 

先にも話しましたが、amazonギフト券の実体は文字列からなるギフトコードです。

このギフト券の価値を確定させるのに必要な情報とは即ちこのコードだけになります。

このコードを送ってしまえば、相手に財産を譲渡したも同然ですから、このコードの取り扱いは最重要だと考えていいでしょう。

 
しかし、他にも様々な情報を求められます。

まず重要なのはamazonギフト券の有効期限です。

当然、その有効期限を過ぎてしまうとそのギフト券は価値が無くなります。

この有効期限が充分残っていることが買取りの条件である場合もあります。

実は、2017年4月24日以降発行のamazonギフト券は、有効期限は全て発行日より10年間と定められました。

しかし、それ以前に発行されたものは、タイプによって有効期限が違います。デジタルタイプカードタイプは1年間。

シート(印刷)タイプは発行より3年間が有効期限です。

ですから、その有効期限を確認するためにも、買取りを希望するamazonギフト券のタイプと有効期限も、申込みの必要情報だと言えます。

 
そしてもちろん、買い取ってもらった対価を振り込むための銀行口座の番号、名義も申し込みに必須な情報です。

この際に、オススメの口座があるのをご存知でしょうか?

 
amazonギフト券買取り業者のほとんどが、インターネットでのやり取りだけで手続きが済んでしまうという利便性を売りにしています。

ですから、ネット上で営業しているネット銀行の口座を持って取り引きに挑んだ方が、何かと便利です。ネット銀行ならば24時間365日振込が可能なので、夜間や休日などでも代金を受け取ることができるのです。

最短振込み時間を謳う業者の中にはネット銀行の口座を必須とするところもあるので、是非開設しておくことをオススメします。

 

残るamazonギフト券買取り申込みの際に必要な情報とは、あなたの個人情報ということになります。

連絡先や住所、氏名は、前にも書きましたが偽造しやすいamazonギフト券の真性を保証するために提示させるところが多いようです。

業者が古物商の営業許可を得ていて、1万円以上の買取を申し込む場合には、免許証などの身分証明書のコピーの添付を求められる場合もあります。

amazonギフト券はまとめて売った方が買取率が高くなることが一般的です。

効率よく作業するためにも、必要な情報を準備しておきましょう。

 

amazonギフト券は未成年では買い取ってもらえない?

未成年では無理
 
これまでamazonギフト券買取り手続きの際に必要になる情報のことをお話してきましたが、こちらの個人情報を相手に提示する理由のもう一つがここで関わって来ます。

 

それは、年齢の確認の必要性です。

 

買取り業者は顧客が未成年では無いかを確認する必要があります。

何故ならば、未成年からはamazonギフト券を買い取れないという事情があるからです。

未成年というのは言わずと知れた20歳未満の人たちのことを指しています。

この人達からamazonギフト券を買い取れない理由とは何か?
それは民法における「未成年者契約」に関わる条文に理由があります。

 
未成年者が契約をする場合には、親権者の同意を得る必要があり、同意を得ていない場合、親権者がその契約を取り消すことが出来ます。

これを未成年者契約の取り消しと言います。

 

未成年者が金券などを売った契約を行ったとしても、親権者の同意を受けていない場合は親権者はその契約を取り消して、売った金券の返還を求めることができるのです。

取り消しを受けた業者には、商品の返還義務が発生します。

ところが、amazonギフト券の場合は買い取ってからアカウントに登録してしまうと、価値の移譲ができなくなり、未成年者契約の取り消しを受けたとしても返還が出来ず、大きなトラブルに発展しかねません。

このようなトラブルを避けるために、未成年者からはamazonギフト券の買取りを行わないという業者が多いのです。

 

さらに、これが18歳未満だと別の法令も絡んできます。

多くの自治体が「青少年保護育成条例」などを条例で定めています。

その中で、多くの自治体が採用しているのが18歳未満からの商品の買取の禁止です。

これによって、そもそも買取り自体が禁じられているので、18歳未満からの買取りはしません。

 

では、未成年のみなさんがamazonギフト券を買い取ってもらうにはどうしたらよいのでしょうか?

最も手っ取り早いのが、親御さんに頼んで売ってもらうという方法です。

しかし、親御さんに内緒のお小遣いをこっそり手に入れたいという場合もあるでしょう。

そんな時には、身分証明書の提示を求めない買取り業者を探すという方法が残っています。

古物商でなければ身分証明書の提示が必須ではないので、提示を求めない業者を探して年齢を告げずに買い取ってもらうという方法です。

 
そもそも、未成年者からの買取りが違法という訳ではなく、取り消された場合にはそれに応じなければいけない、ということですから、取り消されないように取引自体も内緒で行えば良いでしょう。

 

 

-