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市場で暗躍する悪徳業者!その手口を全部公開します

色々な手口
 
その利便性の高さで益々利用率が高まっているamazonギフト券。

しかし、従来の金券と違って電子ギフト券という特殊な金券であるため、普通の金券ショップでは扱いが難しく、amazonギフト券など電子ギフト券買取専門のショップが生まれました。

 
amazonギフト券買取という業態は近年生まれた市場であり、そういった新興市場というものは、優良な業者と共に悪質な業者が勃興するのも世の習いです。

amazonギフト券買取業者の中には詐欺まがいの行為を行っている業者が多く、実際に、そのような被害も沢山報告されています。

 
その手口たるや、まさにamazonギフト券売買の特徴を利用した、まさに新しい犯罪と言えるものです。

 
amazonギフト券の売買は、インターネットを通じてメールのやり取りで行われることが通例です。

メールで番号を送って、ネット口座に代金が振込まれるのを待ちます。

先に商品を相手に渡してから対価となる金銭の受取を待つという、相手を信用しての取引となります。

売買契約書も存在しませんから、そこにつけ込むのが悪徳業者の手口です。

 
非常に被害が多いのが、「最初に提示された金額よりも、低い金額が振り込まれた」という手口。

ホームページに
 
「92%で買い取ります」
 
「手数料無料」
 
などと掲示していたり、さらに電話確認の際に口頭で
 
「92%で買い取ります。つまり1万円のamazonギフト券ならば9,200円です」
 
と答えた業者がいます。

ところが、振り込まれたのは7,000円だったという事例です。

 
問い合わせてみると「買取率は70%だ。92%などとは言ってない」と低い買取額を主張し始めたり、「広告費や税金、取引手数料などを引いた額だ」などと提示されていない料金を差し引いたのだと主張します。

取引契約が残らないことを良いことに、ユーザーから利益を搾取しようという手口です。

 
ギフト券番号を送付した直後にホームページが消滅し、メールアドレスにも連絡がつかなくなるという手口もあります。

つまり、完全にギフト券を掠め取る詐欺のやり口です。

それだけならばまだしも、その後に古物商取引の際に必要だとして送付した身分証明書に記載された個人情報を利用して、架空請求や振り込め詐欺など新たな詐欺行為に及ぶ、といった手口も報告されています。

 
このように、お互いを信用して行う取引において詐欺を行うとは卑劣極まりない行為ですが、実際にこのような悪徳業者が存在する事実は否めません。

amazonギフト券の買取はよく業者を選んで行いましょう。
 

 

悪徳業者に騙されたくない!今出来る!?安全な取引対策とは?

今出来る対策
 
これまでお話したように、様々な手口で買取代金を掠め取ろうとしたり、個人情報を抜き取ろうとする悪徳業者が存在することも、amazonギフト券市場の暗い側面であることも事実です。

しかし、だからと言って売買を止める必要はありません。

騙されないための自衛策をしっかり講じておけば、何も怖がることは無いのです。

どうすれば騙されないのか、その自衛策を考えてみましょう。

 
買取利率を偽ったり、手数料などを搾取するような詐欺にはどのような対策を取ればいいのでしょうか。

そもそも、そういった詐欺行為は、売買契約書が存在しなかったり、口約束のみだったりという、インターネットの電子メールでのやり取りが主なamazonギフト券の取引の性質を悪用してるものです。

つまり、「92%の買取率」「手数料無料」などの証拠を残さなければ騙し獲れると思っての行為です。

 
こういった取引にも、しっかりと証拠能力があるものが存在します。

 
それがメールです。

 
かつて、電子メールには証拠能力があるのかと法曹界において多くの議論が巻き起こりましたが、近年はプロバイダーから通信記録を取り寄せるなどしてその真性が証明できるようになり、メールも充分裁判の証拠として利用できるという認識が定着しています。

つまり、メールのやり取りに充分注意しておけば、騙されないための対策が施せるという訳です。

具体的には、取引の要件である「買取利率」や、「買取に必要な手数料」「今回の取引での振込金額」などを明記させることが詐欺を防ぐ自衛策になるのです。

 
前述のように、金券の取引において上記のようなメールが残っていれば充分証拠として通用します。

そこで、まず確認の電話をした際に、「メールに買取利率と手数料の内訳を明記してくれ。振込金額も明記してくれ」と業者に要請しましょう。

それがあれば、もしも記載と振り込まれた金額がメールの内容と違っていた場合には、そのメールを証拠として争うことができます。

相手が悪徳業者だった場合にはメールにそのような内容を記載することすら拒絶するでしょう。

それならば、そのような業者との取引は即座に停止するという処置をとれば、騙されない対策ともなります。

 
ネット銀行を振込口座に指定することで有効な対策を施すことができます。

ネット銀行ならば、24時間取引が可能なため、優良な業者ならば10分ほど、遅くとも数時間以内での振込を約束してくれるはずです。

ネット銀行の口座を指定しているにも関わらず、翌日以降の振込を告げてきた場合は詐欺を疑ってもいいでしょう。
 

 

優良業者か悪徳業者か?amazonギフト券買取業者の見分け方

見分ける方法
 
amazonギフト券買取における詐欺防止対策はいくつか講じることが出来ます。

しかし、そもそもそういった詐欺行為を働くような買取業者を選ばないことが、詐欺犯罪に巻き込まれないための1番の対策でもあります。

そのような業者の見分け方にはどういった方法があるのでしょうか。

 
まずは、ホームページの表現などから判断する見分け方です。

ホームページにおいて、高すぎる偽りの買取率や「手数料無料」などの偽りの情報を掲示している場合、詐欺行為を働いた直後は証拠隠滅のためにホームページごと削除するという事案が見られます。

また、そもそもamazonギフト券の番号を送付させた後に振込もせずに連絡を遮断してギフト券そのものを掠め取る場合も、ホームページを削除します。

そのような悪徳業者はホームページを作っては、詐欺を働いた後に削除するという犯行を繰り返しているため、ホームページの作りが非常に簡素だという特徴が上げられます。

文字だけで写真もイラストも使っていないサイトだったり、明らかに作りが雑だというホームページの業者は避けた方が無難です。

これが、ホームページによる詐欺業者の見分け方です。

 
ホームページの作りだけで詐欺業者であるか否かを見分けるのは難しい局面があるかもしれません。

最近は即席のホームページでもある程度のクオリティを持っている場合もあるからです。

その様な場合は他のポイントをチェックする見分け方を実践しましょう。

 
まともなamazonギフト券の買取業者のホームページには、トップページや「特定商取引法に基づく表示」もしくは「会社概要」などのページに「電話番号」と、「古物商許可番号」というものが表示されているはずです。

メールのやり取りだけで相手を信頼するわけには行きません。

そもそも、どのような取引が行えるかは電話で確認するのが正しい見分け方でしょう。

以前の記事に書いたように、電話でまず確認をしてその内容をメールに明記させるのが、詐欺を防ぐための対策でもあります。

ホームページに電話番号を表示しているのがまともな会社の条件であり、表記が無い会社は疑って然るべきです。

 
中古品などを売買する業者は警察に営業の届け出をして、営業の許可を得なければいけません。

届け出をした業者は、その証として「東京都公安委員会 第0000…号」といった番号を与えられます。

これが「古物商許可番号」であり、ホームページにもその番号が掲載されているはずです。

その番号がある業者は、ある程度信頼してもよいでしょう。

 
こういった見分け方を念頭において、良い業者を選ぶことが賢明です。

 

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